認定輸血検査技師
更新必須講座について
「認定輸血検査技師更新必須講座」開催のご案内
第28回 日本輸血・細胞治療学会 秋季シンポジウム期間中に認定輸血検査技師更新予定者を対象として下記の日程で「認定輸血検査技師更新必須講座」を開催いたします。
- 1. 会期
- 10月9日(土) 13:40~16:10
- 2. 会場
- 第3会場 (31会議室)
- 3. 講演内容
座長:
丸山美津子 (三重大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部)
奥嶋博美 (東京労災病院 中央検査部)
演者:
第1部:不規則抗体に関する国内共同研究の結果報告
- 1. 抗原陽性血輸血に関する共同研究
山田千亜希 (浜松医科大学)
- 2. 新生児期の赤血球輸血では同種抗体産生を認めない
-未成年者の抗赤血球抗体に関する多施設共同研究解析結果-
玉井佳子 (弘前大学)
- 3. DEL赤血球輸血による抗D産生に関する全国アンケート調査
川畑絹代 (福島県立医科大学)
第2部:不規則抗体の検査法に関する最近の知見
- 1. 市販の緩衝液を利用した効率的な抗体解離試験の検討
丸橋隆行 (群馬大学)
- 2. LISSを用いた自己抗体吸着の有用性
櫻澤貴代 (北海道大学)
- 3. 同定困難な不規則抗体の検査法と血液製剤の供給
-施設からの検査依頼が多い抗体を中心に-
加藤静帆 (日本赤十字社 東海北陸ブロック血液センター)
- 4. 認定輸血検査技師更新必須講座参加証明書
- 現地参加者には会場で事前参加登録証に記載されているIDをチェック後、仮参加証を配布します。 WEB 参加の場合は、アクセスログを確認します。
どちらで参加した場合も11月末までに第28回日本輸血・細胞治療学会 秋季シンポジウム ホームページから参加証明書をダウンロードしプリントアウトできるようになります。
参加証明書は2022年1月15日まで発行可能です。
当講座は開始後30分迄には入室してください。また、終了予定時刻の30分前より退室が可能となります。受講時間によっては 単位を付与出来ない場合がございます。
- 5. 参加費
- 本講座へ参加するには、日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウムに参加が前提になります。本講座に参加する方は、本シンポジウムの事前参加登録申し込みと本講座への参加申請が必要となります。
- 6. 取得単位
- 今回のシンポジウムに参加した場合10単位が付与されます。
「認定輸血検査技師更新必須講座」に参加した場合、さらに5単位が付与されます。
※ 更新までの5年間に少なくとも1通以上の「認定輸血検査技師更新必須講座参加証明書」が必要となります。