I&Aとは、inspection(点検)してaccreditation (認証)するシステムです。各施設において、
適切な輸血管理が行われているか否かを第三者によって点検し、安全を保証することです。
輸血医療は改正薬事法、血液法により大きく変化し、安全の保証と適正使用が求められています。
厚生労働省より「適正輸血療法の指針」、「血液製剤保管管理マニュアル」、「自己血輸血:採血および保管管理マニュアル」などが出されています。
これらのマニュアルに従って、各施設で安全で有効な輸血療法が実施されることが期待されています。
しかし指針やマニュアルには強制力がないことから、各医療機関の自主性に任されているのが現状です。
さらに、これらはすべての輸血業務に言及しているわけではなく、特に検査方法に関しては、詳しい規定はありません。
日常行われるすべての輸血の安全を保証するためにも、適切な管理が行われているか否かの評価が必要です。
輸血用血液や分画製剤の適正使用を徹底することと、輸血の安全を保証することです。
安全な輸血が実施されるように条件を満たすまで教育的指導を行い、より安全な輸血管理が行われることをめざしています。
認定とは、施設が「安全な輸血」をするためにプログラムのさまざまな必要条件を「満たしている」と承認することで、
病院のランク付けを目的とするものではありません。現時点で規模の大小にかかわらず、
どのような医療機関でも輸血療法を行う限り少なくても整備しなければならない下記の認定基準を満たしていると認められれば、
認定書を発行いたします。